男の一流ブランド 3
ランバンの創業は1888年。
パリのオートクチュールの中では、いちばん古い歴史を誇っています。
婦人服だけでなく、紳士服も早くから手掛けており、1926年には他に先がけて、紳士服のオーダー・サロン「ランバン・タイユール」(タイユールはフランス語でテーラーの意)を、続いてシャツの仕立てサロン「ランバン・シミジェ」(シミジェはフランス語でシャツ仕立ての意)を開店しています。
何世紀にもわたってつくり上げられてきた、フランスのエレガンスをあらゆる商品に盛り込んでいることでも有名な店です。
スーツは、ややビッグな上半身と、ハイウエストな位置にある高めのボタン、ペプラム(裾ひだ)で強調されたウエストなど、1950年代調のクラシックなシルエットが特徴。
他に襟付きのウエストコート(ベスト)など、トラディショナルで、正統派の気品があるコレクションを毎シーズン発表しています。
また、ランバン・オリジナルのネクタイのなかでも「スペシャル・タイ」と呼ばれるヘビーシルクの織り柄タイは、エスプリに満ちており生産数も少なく、世のダンディの憧れの逸品となっています。